ノタヌキモ - 水辺の希少生物たち −タヌキモからゲンゴロウまで−

ノタヌキモ

ノタヌキモ2.jpgノタヌキモ葉.jpg

ノタヌキモ Utricularia aurea
環境省 絶滅危惧U類
国内分布 本州(関東以西)、四国、九州



本州以西の暖地で中栄養の湖沼、ため池などに浮遊して生育する。他種が多年草であるのに対して、本種は一年草で種子で越冬する(東南アジア等の亜熱帯地域では多年生)。
茎は長さ30〜50cmだが、1m以上に達することもある。
葉は基部から3本の枝に分かれ(タヌキモ、イヌタヌキモは基部から2本)、それぞれの葉は円錐状に枝分かれしており、他種にはない特徴である。葉全体の長さは3〜8cm、多数の捕虫嚢が付く。
花期は7〜10月であり、花茎は長さ7〜20cm程度で、淡黄色の花を咲かせる。自家受粉によって結実し、果実は直径4〜5mm程度である。

ノタヌキモ葉分岐.jpgノタヌキモ 葉の分枝(茎から3本の枝に分かれる)
チョウシタヌキモ葉分岐.jpgタヌキモ 葉の分枝(茎から2本の枝に分かれる)

参考文献

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この記事へのコメント
はじめまして。
ディープなブログですね。とりあえず、ブログランキング一票応援致しました。写真があるともっと嬉しいです。
Posted by Monticola at 2006年07月03日 09:28
ご訪問ありがとうございました。なかなか更新できないでおりますが、一つ長い目でお見守り頂けると幸いです。今後ともよろしくお願いします。
Posted by 田島 at 2006年07月06日 23:40
タヌキモ類に興味を持ち始めました。
見分け方、とっても参考になります。
Posted by mst at 2007年09月26日 07:14
マニアなページですが、水辺の生き物に興味を持ってもらうきっかけとなれば幸いです。今後ともよろしくお願いします。
Posted by 田島 at 2007年09月28日 23:47

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