コタヌキモ - 水辺の希少生物たち −タヌキモからゲンゴロウまで−

コタヌキモ

コタヌキモ1.jpg
コタヌキモ Utricularia intermedia
国内分布 北海道、本州、九州の一部



湿原や腐食栄養質の湖沼の浅水域に生育する多年草。
茎は長さ10〜20cm程度で、まばらに分枝する。緑色の水中茎の他、地中に埋もれる無色の地中茎がある。水中茎の葉には、捕虫嚢が全くつかないか、1〜2個であるのに対して、地中茎には多くの捕虫嚢がつく。
葉は細裂片に分枝し、扇状に広がり、重なり合う。最終裂片は針状または細板状で先端がやや鈍頭である。ヤチコタヌキモと良く似ているが、葉の先端で見分けられる。
花期は6〜9月で、花茎は長さ5〜20cm程度。鮮黄色の花を咲かせる。
直径2〜5mmの楕円状の殖芽を形成して越冬する。
コタヌキモ2.jpg葉の先端がやや鈍頭

参考文献

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